離乳食にだしパックを使っていい?選ぶときに見るべき3つのこと

だしパックは便利です。鍋に入れて煮出すだけでだしが取れます。離乳食にも使いたい、と思われるのは自然なことです。

ただ、だしパックなら何でもいいわけではありません。選ぶときに見ていただきたいことが3つあります。

1

食塩が入っていないか

これが一番大事です。

だしパックの中には、最初から味がついているものがあります。「これ一つで味が決まる」とうたっている商品は、たいてい食塩が入っています。大人の料理には便利ですが、離乳食には向きません。

赤ちゃんの腎臓はまだ発達の途中で、塩分を処理する力が弱いからです。

原材料の欄を見てください。「食塩」と書かれていたら、離乳食にはお勧めしません。

2

酵母エキスやアミノ酸が入っていないか

「無添加」と大きく書いてあっても、原材料に「酵母エキス」と入っていることがあります。

酵母エキスは食品添加物ではないので、法律上は「無添加」と書けます。ですが、旨味を強く感じさせる働きがあるものです。薄い味を覚えてほしい時期の赤ちゃんには、避けておくのが無難です。

「アミノ酸等」と書いてあるものは化学調味料です。これも離乳食には向きません。

3

袋の素材は何か

だしパックの袋は、そのまま鍋で煮出すものです。何でできているかも見てください。

無漂白のものを選ぶと安心です。パッケージや商品ページに書いていなければ、お店に聞いてみてください。きちんとした作り手なら、必ず答えられます。

月齢に合った素材を選ぶ

だしパックは複数の素材が混ざっていることが多く、「昆布だけ」「かつおだけ」という選び方がしにくいのが難点です。

離乳食を始めたばかりの時期は、昆布だけのシンプルなものを。魚の素材が入ったものは、生後7〜8ヶ月ごろから。いりこ(煮干し)が入ったものは、生後9〜11ヶ月ごろからが目安です。

混ざっているだしパックを使う場合は、中に何が入っているかを必ず確認してください。

粉だしという選び方もあります

だしパックは煮出す時間が必要で、少量だけ作りたい離乳食には少し使いにくいところがあります。1人分のために鍋を出すのは大変です。

粉末のおだし(粉だし)なら、必要な分だけ、その場で溶かして使えます。おかゆに直接振り入れることもできます。だしがらも出ません。

だし本舗三州屋の粉だしは、食塩も化学調味料も酵母エキスも使っていません。素材は国産のみ。真昆布、かつお節、枯れ本節、いりこを、それぞれ単品でご用意しているので、月齢に合わせて選んでいただけます。

→ 離乳食に使えるおだしを見る

まとめ

だしパックを離乳食に使うときは、この3つを見てください。

食塩が入っていないか

酵母エキスやアミノ酸が入っていないか

袋は無漂白か

原材料の欄は、パッケージの裏に必ず書いてあります。買う前に、ひと目だけ確かめる習慣をつけていただけたらと思います。

→ 「離乳食のだしはいつから使える?」もあわせてどうぞ

→ 離乳食のだしの使い分け。月齢ごとに、何をどう使うか

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